白くまは脚が太いので、ワイヤを入れなくても安定して立ちます。
顔の毛が長いともっさりした感じになるので、丁寧にカットしましょう。
鼻のまわりの毛をさらに刈り込み、口を刺繍し、鼻を取りつけます。
わたを詰めたあとに鼻と口を刺繍してもかまいません。
ワイヤで骨格を作って入れると、多少ポーズをつけることができます。
ここでは2ミリのアルミ針金を使いました。針金の端には粘着テープを巻き、危険を防止します。
わたを詰め、詰め口をラダーステッチで縫います。
目を縫いつけます。
耳を縫い合わせ、表に返します。
返し口の縫い代を折り込んでラダーステッチで閉じ、軽くふたつに折って、下を糸で縫いとめます。
耳の内側に濃いめの鉛筆かパステルで色をつけます。
耳を頭に縫いつけます。
足先に糸を4本かけます。