この猫は丸い瞳のプラスティックアイですが、猫目タイプを使うと、より猫らしく仕上がります。
針金を曲げて骨格を作ります。
ボディには2.5ミリ、しっぽに1.5ミリのアルミワイヤを利用しました。
針金の端や分岐箇所にはビニールテープなどを巻きます。
針金を入れ、わたを詰めます。
針金を省略する場合、わたをしっかり詰めましょう。
詰め口をラダーステッチで閉じます。
しっぽにはわたを詰めませんが、針金の手触りが気になるならば、フリースなど柔らかい厚手の布で細長い袋を作ってかぶせるとよいでしょう。
爪先に太めの糸をかけて引き締めます。
梅の花?
鼻と口を刺繍し、目を縫いつけます。
てぐすのひげを縫いつけます。
てぐすは3本どりにして、片頬に6本縫いつけました。
反対側の耳で隠れる位置にてぐすの端を留めます。
耳と内耳を縫い合わせ、表に返します。
返し口の縫い代を折り込んで、ラダーステッチで閉じます。
ラダーステッチで耳を縫いつけます。
耳の位置は猫の個性です。好きな場所にバランスよく配置しましょう。
また、耳の大きさや尖り具合を変えると、表情も違ってきます。
できあがり。