着物人形 作り方
華麗な縮緬振袖姿の人形。少し手間はかかるけど、作りがいがありますよ。


身長48cm。
首と手足には針金を入れて、ポーズをつけられるようにしました。
着物、長襦袢、帯とも着せ替えができます。
自力では立てませんが、壁などに少し寄りかからせれば大丈夫です。
作り方 説明
- 準備・型紙
- 材料、道具、型紙など。
- ボディ
- 木綿を縫ってわたを詰めます。
- 腕と指
- 指先はちょっと細かい作業です。
- 脚と足袋
- 足とたびは一体化しています。
- 頭の土台
- 木綿の土台にわたを詰め、針金で鼻をくっつけます。
- 顔とメーク
- 絵の具で描きます。
- 組み立て
- ボディの各部をつなぎ合わせます。
- 髪結い
- 髪はシルクヤーン。おかっぱのてっぺんにお団子の昔風髪型。
- ふりそで着物
- 素材は花柄のちりめん。裾と袖には裏地をつけて、豪華に装いましょう。
- 長襦袢
- 簡単な下着『すそよけ』も作ります。
- 帯と草履
- おそろいの布を使うと、よりおしゃれです。
- 小物・扇
- 伊達襟、帯揚げ、帯締め、かんざし、扇子 ・・・ 華やかな装飾品もすべて手作りで。
- 着付け・帯結び
- マスターすれば、人間に応用できるかも。
- インスタント人形スタンド
- 安価で超簡単。
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