ピエロのパジャマ入れ 作り方
胴長短足、無口なピエロ。
虚弱体質だから、重いものは持てません。
全長70cm（帽子のてっぺんからつま先まで）。
本体はフェルトで、目は刺繍糸。とってもシンプルです。
服は小物入れになっています。
ボディの材料
- 肌のフェルト 40cm×40cm 1枚
- 詰めわた 適宜
- 竹箸 1本
- 脱脂綿または古タオルなど 少々
- 刺繍糸
- 毛糸
- （つり下げ用のリボン）
服の材料
- 服の布 90cm幅60cm
- 衿フリル 90cm幅15cm以上
- 帽子と靴のフェルト 40cm×40cm 1枚
- スナップ 6個
- 細いゴムひもまたはゴムミシン糸
用具
- 裁縫道具（ミシン、縫い針、ふとん針、まち針、はさみ、目打ち、チョーク等々）
- 白8番カタン糸、肌色絹ミシン糸（または肌色ナイロンミシン糸）
- 水溶性ボンド（木工用ボンド）
- 菜箸（さいばし）……わたを詰める補助道具
- ペンチまたはカッター……竹箸を切ります
- 頬紅
参考：用具の写真
型紙
服は大きいので、３つに分かれています。必要に応じて貼り合わせてください。
型紙を印刷する際は、ページ余白を少なく設定しましょう。
作り方説明
ほかのピエロ
水玉のピエロ。65cm。作り方はほぼ同じです。
大昔に作ったピエロ。
顔は初代抱き人形タイプ。服は別珍、中袋は薄手木綿の二重構造です。
人形のパジャマ入れというものが、あの頃はけっこう普通に存在したんですよ。
