足先の作り方は布関節人形とほぼ同様です。
立体的で丸みのある形の腰にするには、糸を渡して引き締める必要があります。
2枚重ねにした布を縫ってカットし、爪先を縫います。
太ももはふたつ折りにした布を、別に縫います。
脱脂綿とポリエステルわたを詰めます。
くるぶしをつけます。
膝を絞り、上下をつなぎます。
カバーを縫ってはかせます。
爪先に指の溝をつけます(省略可)。
布関節人形は土台に溝をつけてカバーをかけましたが、この例では、カバーをかぶせたあとに溝をつけています。
脚の土台をおなかに縫いつけます。
脚カバーをまつりつけます。
糸で谷間とおへそのくぼみを同時に作ります。
それぞれへこめばいいので、縫う順序はお好きなように。
糸はやや強めに引き、何回か繰り返して丈夫にします。
背中からおへそへ針を通します。
出した場所の数ミリ(おへその長さ)下から背中へ針を戻し、脚の付け根の間に糸を渡します。
脚の付け根の前側から針を入れ、後ろ腰に出します。
2ミリ下から針を入れ、脚の付け根の間に戻して糸を留めます。
前と後ろ。こんな感じです。
基本の人形
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