スノーマンの女子バージョン。
座った状態で、高さ20cmくらいです(髪含まず)。
英語ブログで発表したところ、全然受けませんでした。
かわいくない、というか、オバQヘアだし、女の子向きの顔じゃないのは認めますが、あっちの人々は案外こういうのが好きなはずと思っていたのは、読みが甘かったんですねえ(まして日本人好みではありえない・・・)。
ご自分で作ってみたいかたは、目や口をアレンジして、かわいらしく仕上げましょう。
雪だるまと同じく、厚手で少し伸びる布が向いています。これはフリースです。
伸び過ぎる布は形が崩れるし、全く伸びない布は縫い目のあたりにしわが出ます。
中身はポリエステルわた。目鼻や髪、腕、飾りはフェルトを使いました。
口は毛糸など太い糸。
腕には針金が入っています。
縫い代を5ミリ程度つけて、胸とおなかの布を裁断します。
サイドの布を輪に縫い合わせ、円形の底を縫いつけます。
足を縫い、表に返します。
わたを詰め、詰め口を縫い絞って閉じます。
各パーツをラダーステッチで縫いつけます。
前後の布をカットします。縫い代は5ミリくらいです。
フェルトを2枚貼り合わせ、アイロンでしっかり接着させたあと、小枝の形に切り抜きます。
前後布を折って、中央を縫い合わせます。後ろの一部(b-c)は、返し口として縫い残します。
前と後ろをぐるりと縫い合わせます。その際、小枝をてっぺんにはさんで、いっしょに縫います。
表に返します。
フェルトで鼻を縫ってわたを詰め、顔に縫いつけます。
口を刺しゅうし、カーブの部分はボンドで固定します。
フェルトで目や眉を切り抜いて貼りつけます。
胴体に頭を縫いつけます。
腕をカットします。縫い代は不要です。
指は小さくて縫いにくいので、ボンドで貼り合わせました。
腕部分は、脱脂綿を巻きつけた針金を入れて、かがり縫いします。
直径1ミリのアルミワイヤを曲げて使いましたが、太いものを1本でもけっこうです。
いずれにしても、針金の切り口には粘着テープを巻いて保護します。
小さなお子様用ならば、針金を省略するか、テクノロート(形状保持材)などを用いるとよろしいでしょう。
肩に穴をあけて針金を差し込み、腕を縫いつけます。
フェルトを切り抜いてボディに貼ります。
基本の人形
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