メジロ(目白)は雀よりもやや小さな緑色の小鳥で、目のまわりの毛が白いのが特徴です。
このぬいぐるみは足が針金製で、木の枝にとまらせることができます。
くちばしの先から尾までの長さ11cm。実物よりいくぶん大きめです。
材料はフェルト、詰め物のポリエステルわた、針金(24番)と造花用粘着テープ。
花の茎に巻くフローラテープというものが手芸店の造花コーナーにあります。
ここでは黒いフェルトを目にしましたが、ぬいぐるみやあみぐるみ用の目やビーズも使えます。
フェルトを切り、縫い合わせます。尾羽は縫いません。
表に返し、わたを詰めます。
尾は2枚重ねてボンドで貼り、アイロンで押さえてから切り整えます。
くちばしは小さくて縫いにくいので、縫い代をつけずに切ります。
くちばしの裏にボンドをつけ、顔の口先を巻くように貼りつけます。
ボンドを塗ることで、くちばしが固く丈夫になります。
白と黒のフェルトを丸く切ってボンドで貼りつけます。
白のアクリル絵の具で黒目に点を入れると表情が出ます。
翼を切り抜いて、根元を縫いつけるかボンドで貼ります。
針金にテープを巻き、4本束ねてさらに巻きます。
おなかに穴をあけて足を差し込みます。
型紙はこちらです。