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タオル猫ぬいぐるみ 作り方

この例では目にボタンアイを使いました。
ボタンが取れて赤ちゃんが呑み込む危険がある場合、刺繍やアップリケにしましょう。
タオル猫

裁断

タオルの端の輪奈(ループ)のない部分が三つ折り縫いになっています。この糸をほどいて開きます。
この部分が耳の内側になるように配置しますが、普通の部分を使っても別にかまいませんよ。

型紙を置いて、印をつけます。
わかりやすいように油性サインペンを使いましたが、薄い色の布は表に返すと透けて見える場合があります。
型紙を写す

縫製とわた詰め

前頭の中央(A-B)と後ろ頭の中央(G-B)それぞれを縫い合わせます。
前と後ろをぐるりと縫い合わせます(F-E-D-C-B-C-D-B-F)。
前耳は後ろ耳よりもやや小さめですが、無理やり端を揃えて縫います。
縫ったあと、耳の縫い代を細めに切り揃えます。

脚の付け根のダーツを、点線で折って縫います。
ボディとおなかを縫い合わせます(K-L-M-N-O-P)。
左右ボディの背中(S-R-Q-P)を縫い合わせます。
このとき尻尾をお尻(R-Q)にはさんでいっしょに縫いつけます。
ダーツ縫う

表に返し、耳の付け根(C-E)をミシンか細かい針目で縫い合わせます。
表に返す

わたを柔らかめに詰めます。
詰め口を太い糸で縫い、糸を引いて縫い縮めます。
わたを詰める

顔と仕上げ

鼻と口、それにヒゲを刺繍します。好きな色を使ってください。
鼻と口とヒゲ

ヒゲはラグドールと同じくテグスを利用してもけっこうです。

目をししゅうするか、ボタンをつけます。
これは刺繍糸1本で簡単に引いた目の例。
刺繍の目

頭をボディにラダーステッチで縫いつけます。
できあがり

けっこう簡単にできたでしょ?
タオル猫

» タオル猫ぬいぐるみ 型紙と材料

しっぽは空っぽだからすぐ倒れます。
プラスティックのワイヤーなどを入れるといいでしょうね。
後ろ姿
しっぽに入れるワイヤー・・・テクノロート(形状保持材)

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