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着物人形 帯と草履

おそろいの布で作りましたが、ぞうりは薄手の革が扱いやすいかもしれません。
また中厚の革なら、厚紙をくるまず、1枚を裁ち切りで使えるので簡単です。
縮緬振袖人形

帯は単なる長い布です。幅5cm、長さ1.1m~1.2mが適当でしょう。

帯地のはぎれや、金襴銀欄の布、織りで模様を浮き出したブロケードなどが帯に向いています。
簡単に済ませたいなら、金糸銀糸で和風の刺繍を施した幅広のリボンなども、手芸店で見つかります。

ここではポリエステルサテンの無地を袋状に縫い合わせ、赤と金色の糸で飾りステッチを施しました。
芯は入れておりませんが、縫い代を幅いっぱいに取ったので、三重になって厚みが出ました。
帯

縫い取りのアップ。
ステッチのアップ

草履

布と紙(芯)と厚手の革(底)を切り抜きます。布には縫い代を。
鼻緒用の紐を、12cmと3cmにカットします。
草履の部品

布の回りを縫い縮め、紙をくるみます。
糸を引き締めただけでは布が浮くので、裏側はボンドで貼ります。
厚紙をくるむ糸を引く

鼻緒を通す鳩目穴を明けます。
短い紐をふたつに折って長い紐にかぶせ、穴に入れます。
紐の端は裏側にボンドで貼りつけます。
鼻緒を通す裏にしっかり貼る

革底を貼ります。
底をつけてできあがり

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